東京は過密してて普通に歩いているとなんだか狭く感じますね。
しかし、レインボーブリッジを歩いて渡る遊歩道からみる東京の景色は、自然の景色に負けない絶景です。
東京タワーや遠くにスカイツリー。湾の外からみる東京は本当に巨大都市です。
その規模に圧倒されることは間違いないでしょう。
東京都ってこんなに大きかったんだ?!と感動しますよ。
行き方については以下を参照してください。
今回は芝浦口→台場口を南側ルートを歩いてみました。
写真を幾つかご紹介します。
まず見えてくるのが数多くのコンテナ。
あれ、この景色は・・・?
そうです。TVなどでよく見る芝浦ふ頭の景色はレインボーブリッジから見える景色だったのです。
巨大なコンテナ船が接岸している日を狙ってくると、もっと凄い景色が待っているでしょう。
レインボーブリッジ遊歩道には途中二箇所に展望台らしきものがあります。
といっても安全柵がなく、横に広くなっているだけです。
この二箇所の展望台は実はレインボーブリッジを支える2本の支柱の部分にあります。
周りの高層ビルのほうが高くなり、埋もれつつある東京タワーです。
昔、修学旅行で行った時はもっと高く感じました。年々、大きくなる東京の成長は止まらないようです。
奥に見えるのがスカイツリーです。
10キロ先にあります。とんでもない高さですね。
やがて、お台場が見えてきました。
限られたお金持ちの人しか住めない場所です。埋立地で作られたせいか区画整理がしっかりしています。まるで海外のリゾートのようですね。
首都高速を走ると一瞬で通過してしまうレインボーブリッジも歩いてくると長いです。
この辺りまでくると、平行している自動車道と別れます。
レインボーブリッジは景色はよいですが、自動車がひっきりなしに通行するため環境は悪いです。身体が弱い人はマスクが要りようになるでしょう。
ちなみに、この遊歩道は自転車は専用の台車を装着した状態で、押して歩いてしか通れません。狭いですが、走ってくる自転車が危ない・・・といったことはないので安心して歩けます。
晴天の夕方に行くと、西日で東京が輝いて見えます。
是非オススメです。