EF-S 60mm f/2.8 Macro USM
APS-C専用の安価なマクロレンズ。
ヤフオクで小物を出品するとき、ものすごくキレイに撮れます。
落札価格の80%は写真で決まるということも聞いたことがありますので、撮影機材は大事になってきますね。
小物専門転売ヤーには是非手に入れて欲しいレンズです。
ライブビューでのコントラストAFが迷いやすいのでMFでのピント調整が必要になります。
また、風景や人物など・・・通常撮影にも使えますがAFがマクロ領域に特化されているため、遠方を狙ったAFはかなり外します。
AFの難点を除けば、単焦点の画質を活かした通常撮影にも十分使えると思います。
作例はすべてストロボ併用です。
ヤフオク商品撮影するなら、ストロボは絶対に必要になってきますね。
ストロボについては登山と写真で仕事をしている人のこの記事がわかりやすくてオススメです。
マクロ撮影
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 1/5 F8 ISO 100
どうですか??
商品がキレイにディスプレイされていると思います。
このGoProは中古品ですが、新品なみに綺麗だ。そんな感じが伝えやすい商品写真が撮れたと思います。
ヤフオクではレンズなど重要部品の状態がどうなのか?といったことが気になります。
これだけ拡大して撮影された写真だと、細かい部分の状態も一目瞭然です!
商品の状態がハッキリわかる・・・これが落札価格をあげる重要なポイントです。
しかし、これだけ接近して撮影すると三脚は必須になります。
マクロレンズでの接写は望遠レンズより、ピントや手ブレがシビアになってきます。
ミラーショックを抑えるためライブビューでの撮影がおすすめです。
これだけ拡大して撮影された写真だと、細かい部分の状態も一目瞭然です!
商品の状態がハッキリわかる・・・これが落札価格をあげる重要なポイントです。
しかし、これだけ接近して撮影すると三脚は必須になります。
マクロレンズでの接写は望遠レンズより、ピントや手ブレがシビアになってきます。
ミラーショックを抑えるためライブビューでの撮影がおすすめです。
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 2.5 F8 ISO 100
もはや顕微鏡・・・は言いすぎですね。でも、この拡大率はそこらへんの虫眼鏡をはるかに凌駕しています。
SDカードの表面ってザラザラなんですね。
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 1.3 F8 ISO 100
もちろん、端子の状態も一目瞭然です。
ただのSDカードでもこれだけカッコよく撮れていれば、少しは高く売れそうですね。
ただのSDカードでもこれだけカッコよく撮れていれば、少しは高く売れそうですね。
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 2 F8 ISO 100
3.5インチHDDの裏を撮ったもの。
このレンズで出来る最高の接写レベルです。
このレンズで出来る最高の接写レベルです。
基盤や集積回路は通常のレンズだと細かい文字が見えなかったりします。マザーボードなどの自作PCパーツ関係の撮影にも良いと思います。
マクロ以外の撮影
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 1/1000 F10 ISO 100
60mmなので普通の中望遠レンズとして使うことが可能です。
しかし、AFは中々合わない・・・・
EF-S 60mm f/2.8 Macro USM 1/20 F8 ISO 100
風景撮影にも充分使えます。
薄暗くなると完全にAFが使い物になりません。
MFでの調整になるわけですが、ピントリングは接写領域から無限大までの幅がかなり狭く、MFでのピント合わせもかなりシビアになりますね。
薄暗くなると完全にAFが使い物になりません。
MFでの調整になるわけですが、ピントリングは接写領域から無限大までの幅がかなり狭く、MFでのピント合わせもかなりシビアになりますね。
マクロレンズのレビューでお花ばっかりじゃないですか?
でも、本当に利用できるシーンってこういう商品撮影だったりします。
ヤフオクで小物転売が多い人は是非使って欲しいレンズです。
でも、本当に利用できるシーンってこういう商品撮影だったりします。
ヤフオクで小物転売が多い人は是非使って欲しいレンズです。