EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM
独特の世界観が楽しいAPS-C用超広角レンズ
CANONのAPS-C一眼レフを持ってる人にめちゃくちゃおすすめです。
超広角で文字通り、視野が広がります。
超大自然の中で、その圧倒的な風景をそのまま人に伝えたくても、写真にするとショボくなってしまうことってあるじゃないですか?
このレンズは場所の臨場感をそのまま写せる面白いレンズです。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/250 F8 ISO 100
Windows XPのデフォルトの壁紙を思い出しませんか?
広大な風景を収めるにはピッタリのレンズです。
ちなみに、軽いので登山に持っていくのも苦じゃありませんよ。
広大な風景を収めるにはピッタリのレンズです。
ちなみに、軽いので登山に持っていくのも苦じゃありませんよ。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/50 F5 ISO 100
京都南禅寺の名所。
建物を撮るのも最高に面白いですよ。
超広角の特性上、遠近感が半端なくでるんです。
超広角の特性上、遠近感が半端なくでるんです。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/250 F14 ISO 100
風景写真っていうと・・・
三脚を立ててガチガチに撮らなければいけないイメージがあります。
しかし、このレンズ。これだけ超広角なのにIS(手ぶれ補正)がついてます。
絞り込んでシャッタースピードが稼げなくても昼間ならブレる心配はほぼありません。
それにしても、景色の広大感が素晴らしすぎます。
三脚を立ててガチガチに撮らなければいけないイメージがあります。
しかし、このレンズ。これだけ超広角なのにIS(手ぶれ補正)がついてます。
絞り込んでシャッタースピードが稼げなくても昼間ならブレる心配はほぼありません。
それにしても、景色の広大感が素晴らしすぎます。
超広角は雰囲気が出る夜の撮影が楽しい
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 3.2" F5 ISO 100
日没後の佐久平駅前。
夜景撮影と超広角は相性が良いですね。ノスタルジックな雰囲気を出しやすいです。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 8" F5 ISO 100
超広角は立ち位置を間違えると端が歪みすぎて違和感が出てしまいます。
本当は超広角でなくても、端の歪みとかは気にしなければいけないのですが、このレンズは極端に歪みます。ある意味、立ち位置の練習になるかもしれません。
本当は超広角でなくても、端の歪みとかは気にしなければいけないのですが、このレンズは極端に歪みます。ある意味、立ち位置の練習になるかもしれません。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 30 F8 ISO 100
長時間露光との相性も良いですね。
特に鉄道、道路などのライトの軌跡は遠近感が出て迫力があります。
ただし、フレアゴーストが盛大に出ます。そういうのってレンズの味だと思ってるので気にしないでいいと思いますが、あまりにも目立つ場合はレタッチ等で消してやる必要がありそうですね。
この画角でしか写らないものがある
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/30 F22 ISO 100
高速道路上で撮影。
なんて危ない・・・さすがに顔は出しませんでした。EOS60Dのバリアングル液晶モニターを使っての撮影です。
なんて危ない・・・さすがに顔は出しませんでした。EOS60Dのバリアングル液晶モニターを使っての撮影です。
速度感を出したかったのでスローシャッターを切ったのですがISが効いて遠方の風景はブレません。
流し撮りっていうと望遠レンズの特権だと思ってましたが、こっちのほうが迫力がありませんか?
GoProの画角と近いので、同じように見えることも。
GoProの画角と近いので、同じように見えることも。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/320 F8 ISO 100
落石っぽいイメージ。
これは大きな岩に見えますが、蹴ったら飛んでいくような小石です。
小さなものでも接近すると、かなり強調効果があります。
これは大きな岩に見えますが、蹴ったら飛んでいくような小石です。
小さなものでも接近すると、かなり強調効果があります。
ファインダーを覗き込むと余裕がありそうですが、実際はレンズにくっつきそうなくらい寄っています。寄りすぎて前玉に当たりそうになることが多いので、保護フィルターは必須ですね。
EF-s 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM 1/350 F8 ISO 100
180度のヘアピンカーブ。
急カーブがどれくらい急カーブなのか。そういう雰囲気もこの超広角でないと出せない雰囲気ですね。
ただ、立ち位置を間違えると端に余計なものが写り込んでしまいます。これだけ広角だと邪魔なものをよけてスッキリ写すためには結構場所を探さないといけません。
急カーブがどれくらい急カーブなのか。そういう雰囲気もこの超広角でないと出せない雰囲気ですね。
ただ、立ち位置を間違えると端に余計なものが写り込んでしまいます。これだけ広角だと邪魔なものをよけてスッキリ写すためには結構場所を探さないといけません。
広い画角は星空撮影にも向いている
画像は全てCanon EOS 60Dで撮影したものにRAW編集を加えています。
あと、このレンズは遊べる割にAPS-C用のEF-Sレンズということもあって価格が安いのもいいですね。
初心者の人も最初の交換レンズはこれって人が増えてきてるみたいです。