飛鳥山公園
JR京浜東北線王子駅前にある飛鳥山公園普段は散歩している人がそこそこ居るくらいの公園です。
まったりするには丁度よい公園なので、桜でも見に行こうかと思いました。
初めて東京で過ごす春なので、隅田川沿いだとかの名所は避けてゆっくりお花見がしたい・・・
しかし、東京の人口密度を舐めていました・・・
予想以上に東京の人々は桜に飢えていたようです。
物凄い混雑が待っていた
駅の改札辺りから既に、尋常ではない人の量です。
これはもしかして、座れるベンチは空いてないだろうなぁと思いながらも、到着してみてびっくり仰天です。
普段は散歩している人しかいない、飛鳥山公園内は人で埋め尽くされています。
とても、空いてるベンチを探してまったりするどころではなく、ゆっくり写真を撮る余裕もない人混みでした。
場所によっては全く身動きの取れなさそうなところもあります。
東京で初めてのお花見をゆったり楽しむという目論見は消えましたが、これだけ人がいると逆に面白くなってしまいます。
普段の人気がない公園内とのギャップに少し興奮しました。
行政が巨大なゴミ箱を設置しているところを見ると、お花見シーズンはこれが普通のようですね。
上京して初めての桜で都会の人の多さを改めて知る。
やっぱり田舎と都会は違いました。
岩淵水門にもお花見に行ってみる
普段は人が少ないとは言え、飛鳥山公園はJRの駅前にあります。
アクセスが良いので、人が集まりやすいのでしょう。
ならば、交通の便が悪いところなら空いているに違いないと考え、自転車で荒川の岩淵水門にも行ってみました。
岩淵水門の辺りも普段はあまり人影がなく閑散としているのですが、アクセスが悪くてもお花見に来る人はやはり一定以上はいるようです。
それでも、飛鳥山公園に比べると人はかなり少なめです。
割りとゆったりお花見を満喫することができました。
結論。
東京でお花見に行くなら、交通アクセスの悪い所が良いです。
自転車でしか行けないところに行くとゆったりできますよ。